バスト 乳腺脂肪
胸を大きくするのはどうしたらいい?
バストの主な構成要素は、「脂肪」と「乳腺」です。
乳腺は乳頭の周りに20~25個くらいの塊で放射線状に配置されています。その乳腺の周りについているのが脂肪です。
そう、胸の大部分は「脂肪」でできています。乳腺の周りについている脂肪(皮下脂肪)
乳腺脂肪体といって、乳腺を守る働きがあります。
胸の大きさは、この乳腺脂肪体の量で変わってくるのです。
また、形や感触の違いは、乳腺質と脂肪質によって異なります。
つまり、バストの″質”ですね。
乳腺質の胸は、乳腺葉がたっぷり入っているので、少し固めのバストですが、大きくても垂れにくい特徴があります。
欧米の方に多い質ですね。脂肪質の胸は、やわらかくて、加齢と共に垂れ下がりやすく、日本人に多い質です。
胸を大きくするには、「脂肪」が必要ということです。
ところが、最近の女性は、バストを保つための、アレが保てていない方が非常に多い…「アレ」というのは?
「アレ」というのは『体脂肪率』のことです。
ホッソリしたモデルのようなボディラインになりたい女性が増え、みんなダイエットを頑張りすぎています。
バストのこともよく知らずに、自己流のダイエットに走ると…大変な事になってしまいます。
なぜなら、バストと体脂肪率って関係があるから!